3年生 かつお節工場 見学

御前崎フーズさんの御協力で、3年生が、「御前崎市ならでは」の工場見学ができました。御前崎フーズでは、「節」を削ったり、砕いたりして、「削り節」や「だしパック」などの商品を製造していました。衛生には、細かな配慮が必要です。子どもたちは、工場に入る前に、白衣、ぼうし、マスクを身につけ、手を洗います。 工場に入ると、工場長さんの案内で、製品が作られていく過程が見学できました。堅い「節」は、熱を加えると柔らかくなりました。 試食をさせていただきました。思わず、何回も手が伸びました。 「だしパック」作りの体験もさせていただきました。自分が作った「だしパック」は、お土産にいただけました。子どもたちは、シールの「白羽小学校 社会見学用」の文字を見つけました。家に持ち帰り、家族に説明してくれることでしょう。 昔ながらの「かつお節削り」も体験できました。削れる向きがあることを知りました。 「どうしてカビをつけるのですか?」「「いぶす」とは、どうすることですか?」「味つけは、どうしているのですか?」子どもたちは、工場長さんにいろんな質問をしまいた。工場長さんは、丁寧に、わかりやすく答えてくださいました。作り方の工夫、歴史、思い等が子どもたちに伝わったことでしょう。
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