子どもたちは、「60年前は水量が多かったこと」、「今は、ダムや発電所が増えたこと」、「昔は駿河湾に海藻林があったこと」等を見つけ発表しました。


小澤さんが、子どもたちの気づきをほめてくださいました。そして、「今は、農業や工場で水を水をたくさん使っていること」、「62万人が大井川の水を使っていること」、「山のミネラルが海まで流れにくくなったので海藻が枯れたこと」など、興味深い話をわかりやすくしてくださいました。


最後に、小澤さんは、「日本は豊かな国だから、今は、安心して水道水を使えます。みなさん、水を大切に使いましょう。」と子どもたちに話されました。4年生では、この学習がつながるように、これから、社会科で「水はどこから」の学習を始めます。